自然と歴史

田野の自然と歴史

田野の自然

田野は福知山市中心部から車で15分程、京都方面に向かい高速の高架を過ぎた交差点を右に曲がった所にある谷筋の小さな集落です

灌漑用のため池が何か所も有り、初夏には水を一杯に張った水田に小さな苗が植えられ、周りの山々は青くそして深い緑に染まっています また、秋には黄金の色に輝く稲穂が、そして色づいた山々ではドングリやクリなどが地面を覆い、さわやかな風が吹き抜けていきます


この季節にはつぎの里から少し歩いた所にある山つつじの群生が楽しめます

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初夏には田野川沿いに蛍が飛び交い、あぜ道には様々な虫たちが姿を現し、つぎの里近くの山々では山野草が可愛らしく咲くのが見られます

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実りの季節は黄金に輝く稲穂、山里には栗林やクヌギ林が広がっています そこでは自然と人間が作る営みが恒久の昔から続いていることを感じさせてくれます

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秋3 秋2 秋1 秋5


冬は山も田畑も真っ白な雪に覆われ、一面が銀世界に変わります

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田野周辺の歴史

六人部七天神

福知山市の南部一帯(いにしえの六人部郷)には、「七天神」が六人部郷内各地区に分祀されており、 その中の一つ天神社が、田野の地区にも祀られています

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同じ七天神の一つである天神神社が祀られている多保市(田野に隣接する地区)では、毎年江戸時代から伝わる雨ごい祭り「笹ばやし」が行われます この祭りは多保市集落の中ほどから天神神社へ向け行列が練り、子どもたちがササを振って走る笹ぶりを行い、豊作をもたらす雨降りを願うもので、「100日間雨が降らず干ばつに見舞われた」という寛文9年(1669)、福知山藩主朽木稙昌が命じて始まったとされています

芦田均記念館

第47代内閣総理大臣を務めた芦田均は1912年に外務省に入りロシア、フランス、トルコなどに赴任した後、政界に入り戦前、戦後を通してリベラル派の政治家としてして知られています

憲法9条の草案における芦田修正と呼ばれる修正が、現在の9条の基本となっていることは有名です

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